小学校生活と四谷大塚全国統一小学生テスト

4月から小学生となり学校生活が始まりました。1月までかなり自由度の高い(と思われる)小中規模の保育園に通っていたため(引っ越したため2月、3月は大規模保育園でした)、すぐに順応するのは難しいだろうと思っていました。子どもが集中できる時間は、未就学児~小学校低学年の場合は「年齢プラス1分」程度と言われていたりもしますが、保育園を出たばかりの子供に1つの授業で45分間(×5回)おとなしく椅子に座らせるというのはあまりに無理があるという感想です(一応大人の私でも嫌ですね)。

実際、私は子供のころ長時間おとなしく座っているのが大変苦痛で、それだけでも学校を好きになれなかったので、子供に対しては入学前に上記の懸念を伝え、どうしても嫌なら学校を休んでもよい、帰ってきてもよいということを伝えました。とりあえず、今のところそのような事態にはなっていないです。

とはいえ、学校生活は決して順風満帆というわけにはいかず、担任の先生と一度個別に話し合いをしましょうということになりました。子供の性格的にかなりマイペースなところがあり、他の子よりも手がかかるという印象を持たれていたようです。登校時間がギリギリで余裕がない、忘れ物が多い、落ち着きがない、机やロッカーが整理されていない等いろいろ細々としたことを言われたので、とりあえずご迷惑をおかけしておりますとお伝えしたうえで、親がフォローできることはフォローするとして、親としては毎日学校に行くだけで十分であること、楽しく登校できれば完璧であること、整理整頓については追々できるようになれば良いと思っていることなどをお伝えしました。

先生からも一応了解を得られ、その後は子供があまり細かいことで怒られることはなくなったようで、以前ほど登校についてぶつぶつ言うことも少なくなったように思われます。今後も先生との関係はいろいろあると思いますが、まずは自分たちの希望を相手に伝わるように伝えてみるのが大事かと思われます。

最後にですが、6月初旬に四谷大塚の全国統一小学生テストを受験しました。本番のような環境の試験を無料で実施してもらえるものでとてもありがたかったです。今のところ学習の対象にしていない範囲の問題もテストとして出題されるので、飛び抜けてよい点数だったというわけではなかったですが、日々の積み重ねの成果は出ていたと思われました。すぐにどこかに入塾させるということはあまり考えていないですが、今後もこのような機会は活用していきたいと思います。

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