小学生入学を控えた年長の子供(女の子)に対し、入学後授業にきちんとついていくことができるよう少しずつ国語と算数の勉強を始めてみました。しかし、5、6歳児には集中して机に向かうことは容易ではないようで不機嫌になったり癇癪を起したりして、親の思うように進めることはなかなかままならない状態でした。1か月ほど前からスクラムの手法を取り入れて勉強法を改めたところ状況が変化し、子供の勉強に向き合う姿勢、集中力が劇的に改善されました。
勉強だけでなく、日々の生活(朝の出かける前の支度から、帰宅後の寝るまでの過ごし方等)にも使えると思いカンバンを導入したところ着替え、歯磨きなどにも集中して取り組む効果が見られ、親が口を出す回数がかなり減ったように思われます。
このブログでは、これまで私の家族で実施してきた「年長からの勉強」と「年長からの生活改善」やこれから取り入れることなどについて、うまくいったことや気が付いたことなどを紹介していこうと思います。同じような環境にある読者の方の何かの役に立つようであれば幸いです。
当面の目標
当面の目標としては、「年長からの勉強」については中学校受験にします。必ずしも受験をすることを決定しているというわけではないですし、受験をして中学校に入ることが良い選択かわかりませんが、将来的に選択肢を持っておくことができるよう一旦それを目指してみようと思います。
「年長からの生活改善」については、特に目標という感じではないですが、日々気分良く生活できることを継続することができるよう取り組んで参ります。
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