最近の活動のアップデート(通常通りに活動できないときの対応)

前回更新したのが1/13ということで、約1か月ぶりの更新となります。実は引越しをしていまして、その間ブログの更新もですが、子供の学習も通常通りにはできない時期もありました。毎日同じように続けるというのがベストなので、あまりよくないことですがイレギュラーは発生してしまいます。今回は、そのあたりのことを書きます。

本題に入る前ですが、前回の更新後バタバタしながらもいろいろ試行錯誤し、学習のメニューを変更しています。以下が以前と現在のメニューの違いとなります。

以前

  • 国語:漢字の書き取り(10分)
  • 算数:計算問題(10分)
  • 算数:そろばん(10分)
  • 算数:SAPIXのパズル教材(好きなだけ)
  • 算数:九九(隙間時間に一緒に歌う)

現在

  • 国語:漢字の書き取り(10分)
  • 算数:そろばん(10分)
  • 算数:暗算(10分)
  • 算数:九九の演習(10分)
  • 算数:SAPIXのパズル教材(好きなだけ)

計算問題を中止し暗算にしました。理由としては、そろばんの計算のやり方と、ひっ算の計算のやり方は考え方がかなり違っており、子供が混乱するように思われたので、そろばん(暗算)で統一するようにしました。そろばんを選んだのは個人的な経験からになります。また、九九の歌もなんとなく通して歌えるようになったのと、そろそろ小学生ということで少し勉強時間を増やしたかったということもあって九九の演習を始めました。最初から30分を40分にするのはきついかなと思ったので、最初の2週間くらいは、暗算は5分だけにしていました。

引越ししてから、通常通りに時間が取れなかったのは約10日間です。この間、もちろん全く何もしなかったというわけではないですが、毎日40分かけられていたところ、平均して20分程度になっていました。科目的には、なるべくそろばんは継続させたかったので、比較的漢字の書き取りや九九にしわ寄せがいっていたと思います。何もできないという日は、1,2日はあったと思います。

イレギュラーな期間があったことについては、やはり一時的ですがそれなりの影響があったと思います。特に漢字を覚えるスピードはそれまでに比べて時間がかかっているようでした。また、忘れてしまったというものも結構ありました。もっとも、目標の80字(小学一年生で習得する漢字)の後半に入っていた状態だったので覚える量が多かったのと漢字自体が複雑になっていたということも影響としてはあったかもしれません。通常の形に戻ってから1週間程度経ち、80字の終わりが何となく見えてきました。

九九についてもできない日もあったのですが、保育園の行き帰りの際に九九の歌を歌ったりしていたので忘れるということはなかったです。ただし、演習ができなかったので問題を解くスピードはなかなか上がりませんでした。例えば、「3×8」という問題に対して「3×1」、「3×2」、「3×3」、・・・問う感じで順番に確認していく感じでした。こちらも1週間程度経った現在、まだすべてがすぐに出る状況ではないですが、暗記できているものも大分増えてきておりスピードはかなり速くなったと思います。

イレギュラーな期間を挟んでみて、やはり毎日継続することが大切ということを改めて感じました。一方で、イレギュラーな期間があったからといって悲観する必要はないと思います。イレギュラーな期間中はできる限りで取り組みを継続し、その後は通常通りのペースに戻すことで大きな問題なくリカバリーすることができました。一点とても気をつけなければならないのは、イレギュラーが発生したときに、それまでの予定や計画からの遅れを早く取り戻すため無理をする(させる)のは避けるべきということと思われます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました